令和4年10月19日(水)に利府町立しらかし台小学校第3学年、第4学年の児童を対象に、キャップハンディ体験学習のご依頼をいただきました。
身体が不自由な方の立場になって行う「車いす体験」と、目が見えない方の立場になって行う「白杖(はくじょう)体験」の2種類を行いました。
児童の皆さんからは、「車いすで段差を上ることが、こんなに大変だった」、「怖い体験だった」という声がありました。
福祉を学ぶことができる機会として、本会ボランティアセンターではキャップハンディ体験のご依頼をお受けしております。学校や企業の福祉教育、地域事業等における活動メニューの一つとしてご検討いただけると幸いです。
(キャップハンディ体験:障がいを持たない人が「障がいのある状態」を疑似体験し、障がいを持つ人の身体状況や気持ちの一端を理解する「気づき」を目的とした取り組みのこと。)