令和5年2月9日(木)に、利府町立第三小学校第3学年の皆さんを対象として「キャップハンディ体験学習※」のご依頼をいただきました。
「車いす体験」と「白杖(はくじょう)体験」により、身体の不自由な方の立場になる体験をしました。
終了後の感想では、「障害をお持ちの方は、こんな気持ちで苦労しているのが分かった。」と発表がありました。
この体験により、「福祉のこころや気持ちの大切さ」を学び、「誰かが困った時には声を掛けてみよう」という意識などが身に付くと良いと思います。
本会ボランティアセンターではキャップハンディ体験のご依頼をお受けしております。学校や企業の福祉教育、地域事業等における活動メニューの一つとしてご検討いただけると幸いです。
(※キャップハンディ体験:障がいを持たない人が「障がいのある状態」を疑似体験し、障がいを持つ人の身体状況や気持ちの一端を理解する「気づき」を目的とした取り組みのこと。)