令和5年2月21日(火)に、利府町立第二小学校第3学年の皆さんを対象として「キャップハンディ体験学習※」のご依頼をいただきました。
「車いす体験」と「白杖(はくじょう)体験」により、身体の不自由な方の立場になることを学びました。
児童の皆さんからは、「(白杖体験で)階段の段差が怖かった。」「(車いす体験で)押してもらう方が楽だった。」等の感想がありました。
この体験をとおして「何かお手伝いをしましょうか?」といった気持ちや、「お互い様の意識」がを学ぶことができました。
本会ボランティアセンターではキャップハンディ体験のご依頼をお受けしております。学校や企業の福祉教育、地域事業等における活動メニューの一つとしてご検討いただけると幸いです。
(※キャップハンディ体験:障がいを持たない人が「障がいのある状態」を疑似体験し、障がいを持つ人の身体状況や気持ちの一端を理解する「気づき」を目的とした取り組みのこと。)