令和5年9月8日(金)に、利府町立青山小学校第3学年PTA事業としてキャップハンディ体験学習のご依頼をいただきました。
当日は、児童と保護者がペアになって「車いす体験」と「白杖(はくじょう)体験」を行いました。
児童の皆さんからは、「障害のある方が乗りやすい車いすがあると良いと感じた。」、「キャップハンディの経験を日常生活にも活かしたい。」等の声がありました。
「何かお手伝いをしましょうか?」といった気持ちを持つことが大切であることと、「お互い様の意識」を学ぶことができました。
本会ボランティアセンターではキャップハンディ体験のご依頼をお受けしております。学校や企業の福福祉教育、地域事業等における活動メニューの一つとしてご検討いただけると幸いです。
(キャップハンディ体験:障がいを持たない人が「障がいのある状態」を疑似体験し、障がいを持つ人の身体状況や気持ちの一端を理解する「気づき」を目的とした取り組みのこと。)