令和6年8月1日(木)に、宮城県利府支援学校において「高校生のためのボランティア養成講座」のメニューのうちの1つに、キャップハンディ体験の依頼がありました。
県内の高校生約80名が参加し、障害がある方々の立場になって、物事を考える機会となりました。
手伝いのやり方、声の掛け方、心遣い等、実際に障害がある方々とのふれあいを前提とした内容であったため、参加した高校生は真剣に取り組んでいた様子です。
本会ボランティアセンターではキャップハンディ体験のご依頼をお受けしております。学校や企業の福祉教育、地域事業等における活動メニューの一つとしてご検討いただけると幸いです。
(キャップハンディ体験:障がいを持たない人が「障がいのある状態」を疑似体験し、障がいを持つ人の身体状況や気持ちの一端を理解する「気づき」を目的とした取り組みのこと。)