令和6年11月14日(木)に、利府町立しらかし台小学校より、第3学年のキャップハンディ体験学習のご依頼をいただき、「車いす体験」と「白杖(はくじょう)体験」を行いました。
児童の皆さんからは、「楽しいけれども怖い感じも体験できた。」、「目の見えない方が移動する不自由さを学びました。」と感想がありました。
この体験学習により、「何かお手伝いをしましょうか?」といった気持ちを持つことや、「お互い様の意識」を学ぶことができます。また、身体が不自由であっても、手伝いがあればできることも多いことを感じることができます。
本会ボランティアセンターではキャップハンディ体験のご依頼をお受けしております。学校や企業の福祉教育、地域事業等における活動メニューの一つとしてご検討いただけると幸いです。
(キャップハンディ体験:障がいを持たない人が「障がいのある状態」を疑似体験し、障がいを持つ人の身体状況や気持ちの一端を理解する「気づき」を目的とした取り組みのこと。)